上西小百合議員が浦和レッズをツイッターで批判!いつもの炎上商法なの?

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衆院議員である、上西小百合氏が浦和レッズとドルトムントの親善試合について批判的なツイートをし、炎上しています。

ツイートの内容は客観的に見ても酷く、Jリーガーの方が反論するという一幕もありました。「収束させる気はない」と言い放った上西議員に対し、浦和サポーターを匂わせる送り主からFAXやメールが複数届いていることがわかりました。

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上西小百合議員がツイッターで浦和を批判した経緯

上西議員のツイートのきっかけとなったのは、7月15日に埼玉スタジアムで行われた「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」。浦和レッズは香川真司選手も所属する強豪、  ドルトムント(ドイツ)と親善試合を行いました。

試合内容は、浦和が先制するも後半終了直前にゴールを決められ、2-3で逆転負けでした。 そして、この試合結果について上西議員が自身のtwitterで「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。」とツイート。

このツイートに対し、数多くの批判や反論が寄せられ、FC岐阜の高木義成選手とFC東京の石川直宏選手といったプロサッカー選手もtwitterで反論しました。

https://twitter.com/yoshinari50/status/886294674348036097

こういった反論に上西議員は、謝罪でも訂正でもなく煽りで返しました

上西議員の炎上商法は有効なのか

上西議員はこんなツイートもしています。

つまり、今回のツイートは炎上を目的としたものだ、とアピールしたいのでしょう。確かに、220万人という数字はすごいですよね。

しかし、この炎上は本当に効果があるのでしょうか?(笑)

私見ですが、この炎上は上西議員にとって、メリットはほとんど無いと思っています。   理由は3つです。

炎上商法は飽きられている

最近は、SNSなどで炎上商法とか炎上マーケティングといったものがはやっていますね。  その中でも、とりわけtwitterは炎上しやすいように思えます。

つまり、twitterを頻繁にやっている方は、この手のことは慣れているのです。そんな方たちに安易でひねりもないツイートは、たとえ炎上しようが印象に残りません。炎上の多い、上西議員なら尚更です。

ほとんどの方は「またか・・・」で終わりますし、返信している方はただ騒ぎたいだけでしょう。

上西小百合議員の知名度

2つ目の理由は、上西小百合議員の知名度が元々、高いことです。炎上商法は、莫大な宣伝費をかけること無く知名度を上げることが目的です。

この観点から考えると上西議員の知名度は十分にありますし、あまり必要ないですよね。  本でも出版するなら別でしょうが・・・。

議員としての資質

3つ目の理由は、国会議員として相応しくないからです。これはメリットがないというより、デメリットと言ったほうが正しいでしょう。

政治的な話題で炎上させるのであれば理解できます、しかし今回の件はまったく無関係です。例えばですが、「年金制度なんて破綻してるんだから、すぐ廃止しろよwww」といったツイートであれば批判も多いでしょうが、賛同なり支援してくれる方も居たかもしれません。

こういった政治的な話題で炎上させるのであれば理解できます、しかし今回の件はまったく無関係です。ツイートを見た人間が不快になるだけですよね。

ここ最近は議員の不祥事が連日のように報道されています。この状況で、こういった問題を起こすことが、どれだけ自分に不利益をもたらすかを考えているのでしょうか。

さらに言えば、上西議員は「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ。」とツイートしましたが、他人の考えや思いを1票として託される議員もスポーツ選手とあまり変わらないのでは。

最後に

上西議員のような全方位に喧嘩を売るやり方は、傍から見ている分には面白いです。    しかし、国会議員ということを考えると全然笑えませんね。

世間は「若者はもっと選挙の投票率を上げろ」なんて言ってますけど、ネットの対立煽りとか議員のこういった、くだらない言動を見て育ったら投票に行きたいなんて思えないよなー。

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